【初心者向け】プラモデル筆塗り塗装の始め方 | ピチューを塗りながら道具と手順を紹介

制作ノート
【初心者向け】プラモデル筆塗り塗装の始め方 | ピチューを塗りながら道具と手順を紹介

こんにちは、あんぱんです!

今回は、プラモデルの筆塗り塗装の始め方について書いていこうと思います。

対象の読者

  • 素組みはしたことがあるけど、塗装はまだやったことがない。
  • 塗ってみたい気持ちはあるけど、何から揃えたらいいのか分からない。

筆塗りは筆と塗料があれば始められて手軽なのでおすすめです!

あんぱん

この記事を読んだら筆塗りのイメージがつく、、はず!

1. 筆塗りとは

筆塗りとは、その名の通り塗料を筆先につけて手で塗装していく方法です。
特徴としては主に3点あるかなと思います。

筆塗りの特徴

  • 始めるためのコストが安い
    • 筆と塗料のお金くらい、3000円くらい
  • 準備と片付けが楽で、机の上で少しずつできる
    • 筆とパレットと水を出すだけ!
  • 部分塗装や小さい修正がしやすい
    • 細い筆など使えば細かいところも(難しいですが)塗装しやすい

とはいったもののデメリットもあって、綺麗にムラなく塗るためのコツを掴むのは少し難しいです。
例えば、塗料をどのくらい希釈するのかとか、はみ出さないように筆を動かす感じとか、言葉では説明しにくいコツが多くあるように思います。

あんぱん

ただ、そのデメリットを補うくらい手軽さや実際に手を動かして塗っていく楽しさに魅力があるぽよ。

2. 使う道具

  • 筆
  • 塗料
  • パレット
  • 筆洗い用の水入れ(紙コップ)
  • 筆の水を取る布や紙(ティッシュ、キッチンペーパー)
  • 綿棒(はみ出しを拭き取る)
  • パーツの持ち手(クリップ、持ち手棒)
  • 乾燥台
筆塗りで使う道具

筆と塗料以外は100円ショップでも購入できるものが多いので、大体3,000円くらいあれば足ります。

3. ピチューを塗ってみる

ポケプラクイック!!のピチューを筆塗りしながら、手順を説明してみます!

ポケプラクイック!! ピチューのパッケージ
素組みした状態

大まかな塗装の方針は下記のような形です。

今回の塗装の方針

  1. 下地はファレホのプライマーを筆で塗る
  2. その上からファレホで色を塗る
  3. トップコートは缶スプレーのものを使う

塗料について

今回は水性塗料のファレホとMr.Hobbyのトップコートを使っていきます。

今回使う塗料

私は主に使用塗料としてこのファレホを使っています。

ファレホは水性アクリル塗料のため溶剤のような匂いがほとんどないため使いやすく愛用しています。

あんぱん

ファレホはいいぞ。販売しているお店が少ないのが難点。。。

塗る

1

下地をファレホのプライマーで塗る

まず最初に下地を塗っていきます。
プラスチックにそのまま塗料を塗っていくと、少し弾いてしまうので下地を塗って塗料を塗りやすい膜を作るようなイメージです。

使ったもの: ファレホ メカプライマー ホワイト

1.1

よく振ってパレットに出す

パレットに下地塗料を出します。
地味に重要なのが、塗料を出す前に混ぜることです。ファレホだと蓋を押さえてよく振ります。そのままだと顔料が沈んでいるのでシャバシャバになっていたりします。
プライマーは水で薄めずに、そのまま使います。

よく振ってからパレットに出す
1.2

筆先に少しだけ塗料をつけるイメージで

筆に少しだけ塗料をつけるイメージで、塗料をつけます。
早く塗装を終わらしたい、と思って焦って塗っているとドバッとつけがちですが、ゆっくりと塗料をつけることが大事です。

筆先に少しだけつける
1.3

下地を塗っていく

下地を塗っていきます。
ムラができないように薄く塗ります。

薄く塗っていく
ムラができないように薄く
1.4

塗った後

ちょっと白くなっててかわいい。

下地を塗った後
2

色を塗る

2.1

パレットに出して、水で薄める

下地と同じように、よく振ってからパレットに出します。
塗料を使う時は水などで薄めたりします。
どのくらいの割合で希釈するかは難しいのですが、希釈したときに水っぽくなりすぎないようないい感じの塩梅を探します。僕はスポイトで一滴ずつ垂らして調節しています。

※ファレホのいいところなのですが、ラッカー塗料だと希釈するときは薄め液を使用する必要があるのですが、ファレホは精製水や水で希釈することができます。

よく振ってからパレットに出す
スポイトで一滴ずつ水を足して薄める
2.2

塗っていく

それぞれの色を塗っていきます!
コツとしてはこんな感じのことを意識します。
・一度で塗りきろうとせず、薄く何回も重ねる。
・塗料を筆につけすぎない
・重ね塗りするときは乾いてから次を塗る。
乾いたかどうかは、30分くらい置いて、触ってべたつかなければOKにしています。

目の白を塗る
黄色を塗る

使ったもの: ファレホ ゲームカラー、モデルカラー

2.3

ムラになっているところは重ね塗りしていく

1回目塗ったときは左の写真のようにムラができるので、2、3回ほど重ね塗りしてムラをなくしていきます。

1回目はムラができる
2、3回重ね塗りした後
2.4

はみ出しを直す

ピチューの黒いところが少しはみ出してしまったので、上から色を重ねたりして補正します。
ファレホは水性塗料なので塗ってすぐなら水で湿らせた綿棒で拭き取ることもできます。
乾くと落ちにくくなるので、はみ出したら早めに拭きます。

黒が少しはみ出している
上から色を重ねて補正する
綿棒で拭いて消すこともできる
補正した後
3

缶スプレーでトップコートを塗る

最後にトップコートを吹きます。
塗料そのままだと時間が経つと劣化して取れたりすることがあるので、トップコートを吹いて補強するイメージです。
トップコートを吹く前は塗料が乾くまで置いておきます。僕はいつも半日くらい乾かしてから吹いています。
一度に厚く吹くと塗装面が荒れることがあるので、少し離して薄く2、3回に分けて吹きます。

最後にトップコートを吹く

使ったもの: つや消し(Mr.スーパークリアー つや消し)

4. 完成

でん!

、、、かわいい!( ^ω^ )

完成

前後比較したらこんな感じです。

素組みと塗装後の比較

今回は成形色とほぼ同じに塗ったので劇的な違いはないのですが、塗装とつや消しのトップコートによってプラスチック特有のつやつや感がなくなった感じがしませんか。
またちょっとアクセントとして手足の先に少し赤みをつけていきいきした感じを演出してみました。

最後に今回紹介した筆塗りのポイントをおさらいします。

筆塗りの個人的ポイント

  • 筆に塗料をつけすぎない
  • 塗料の希釈
  • 薄く塗り重ねる
  • 乾いているのをしっかり待って塗り重ねする

5. おわり

筆塗り初心者のための紹介でした!
私自身の技量に関しても拙い部分があると思うのですが、今までやってきたことを言葉にして残したいと思って記事にしてみました。

筆塗りは始めるための敷居も低いので、今回の記事を読んで興味持っていただけたら嬉しいです!

筆塗りの特徴

  • 始めるためのコストが安い
  • 準備と片付けが楽で、机の上で少しずつできる
  • 部分塗装や小さい修正がしやすい
あんぱん

読んでくれてありがとうございました!ではまた( ^∀^)

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